空白の7ヶ月を経て
どうも四葉です。
今回は7ヶ月ぶりに配信ではないイベントに参加してきたお話です。
9月19日、遠藤瑠香さんの生誕祭が開催されました。
元々8月29日に大阪で、9月19日に東京で開催される予定だったものの、コロナの影響で大阪公演は中止になってしまい、東京公演もどうなるかわからない状態でしたが、8月29日の生配信にて3部制にて無事開催されることが告知されました。
開催が発表された時もちろん嬉しかったのですが、仕事が確定してしまい、さらに休むことも不可能な状況だったので現地へ行けないと若干悲しい気持ちにもなりました。
まあ配信があることがわかり救われ、さらに後日3部ならば仕事終わりでもギリギリ間に合うことも判明しめちゃくちゃ元気になったのですが。
そんなこんなで職場から直接東京へと高速移動をかまし、実に7ヶ月ぶりの生のライブへ行ってきました。
感想はもうこの一言に尽きます。
最高だった。
細かいこともいくらでも言えるんですけど、半年以上ぶりの生バンドの音、大好きな人が目の前で歌っている状況、何もかも最高でした。
終始オタクスマイルが止まらなかった。マスクありがとう。
瑠香さんが歌っているところを生でちゃんと観るのは初めてだったのでもう本当に嬉しかった。
1部2部に現地参加出来なかったのは悔しいんですけどそれでも最高に楽しい時間を過ごせたし退勤RTAして良かったなぁと思いましたね。
配信イベも嬉しいですし楽しいんですけどやっぱり現地の音の圧とか空気感は別格だなぁと痛感しましたね。生バンド最高。
イベントの感想は語彙力消滅してしまって「最高だった」「好き」ぐらいしか出てこないので長ったらしくならないようこれだけで。
そして半年ぶりにオタクとも直接顔を合わせて話が出来たわけですがまあこれが楽しいのなんの。
日曜なんてほとんど散歩してただけみたいなもんなんですけどそれでも楽しかったので、やっぱり良き友あってこそのオタクだなぁとしみじみ1人で思いましたね。
イベントも開催されるようになってきたし、また遠征してオタクと遊べるのが楽しみです。もちろん感染症対策はちゃんとしないとですが。
はやく前みたいにイベントができると良いなぁ…
それでは今回はこの辺で。
バンナムフェス、それは全ての始まり。
2020年9月9日、ついにその日がやってきた。
そうバンダイナムコエンターテインメントフェスティバルのBD発売日だ。
僕のオタク人生のプロットポイントになったこのライブを観ておよそ1年たった今、僕は何を思うのか……
というわけで、どうも四葉です。
仰々しい書き出ししてますが、今回はバンナムフェスの円盤を観たオタクの話です。
僕のことを知っている人ならご存知だと思いますが、昨年の10月20日のバンナムフェス2日目をきっかけに僕はアイカツ!シリーズにハマり、アニメは全シリーズ完走、ライブの円盤も買い集め、歌唱担当をしていた遠藤瑠香さんのオタクになったんですよね。(ちなみに9日9日は瑠香さんの誕生日だったりもします。なんて素晴らしい日。)
オタク人生を大きく変えたきっかけのライブの映像を当時知る由もない曲の意味を知ってしまった今観て無事でいられるわけがない。
なによりもヤバかった、というよりしんどかったのは僕が当時アリーナの、それもかなり良い席(B7)にいたということなんですよね。
アイカツを観ようと決心したのはSTART DASH SENSATIONの2番でモニターに流れていた映像を見た時だったのですが、その映像を歌っている人越しに見た気がしていたんです。
でもはっきりと覚えていたわけじゃないし、勘違いかもしれないって映像が世に出てなかった今までは言えたんですよね。
いざ映像を観てみるとSTART DASH SENSATIONの2番でるかさんバッチリ下手側で歌ってました……
今大好きな人が東京ドームのステージで歌っているところを肉眼で観ていた
これが事実だったことを確認させられてしまったわけです……
今大好きな人がドームに立って歌っているところをかなり近くで観てたのにそれを目に焼き付けられていない。
当時の自分を殺したくてしょうがない。
でも当時アイカツのこともるかさんのことも何もかも知らなかったのはもうどうしようもない。
そんなことが頭の中でぐるぐるして、もう悲鳴すらあげられませんでした。
本当にしんどい時って声すら出ないんですね。
バンナムフェス円盤を観た感想は「事実確認がしんど過ぎる」
— 四葉 (@four_leaves4) 2020年9月13日
最初に出てきた感想はこれでした。
いや最高に楽しいライブだったし、バンナムフェスのおかげでアイカツにハマって遠藤瑠香さんを好きになれたので感謝しかないんですけど。
まあでも今こうして当時の自分に怒りを覚えて、しんどい気持ちになれるのは良かったのかなぁと思います。それだけ好きになれてるってことだし。
それでは今回はこの辺で。
オタク感想文大会に参加した感想
どうも四葉です。
今回はちょっと前に開かれていたオタク感想文大会、こちらの第1回大会に参加したので、今回はそれの感想の方を書いていこうと思います。
そもそもオタク感想文大会ってなんぞ?ってなると思うんですが、簡単に説明すると「好きなものの感想を書くのは楽しいからみんなやろうぜ!!」という思いのもと立ち上げられた企画です。
そんな企画の第1回大会が好きなアニメ映画というお題でお盆休み期間に開催されており、それに参加してました。
参加した理由としては「お盆休みに実家に帰省するけどこの自粛ムードの状態じゃ特にすることもないし、感想文をちゃんと書く機会って社会人になってから無かったし楽しそうだな。」って思ったからです。(賞金が1万円ってのも大きかったですけど)
まあ実際は自粛ムードとはいえお盆なので親戚のところ行ったり、家の手伝いをしたり、仕事関係のやらなきゃいけないことが発生したりで映画観る時間がとれなかったんですが……
締切を少し延長して頂けたおかげで参加することが出来たので、実行委員会のお二人には感謝しかないです。
結果としては、佳作に選んで頂けました!
自分の書いた文章を良かった・好きだったと言って貰えたのはマジでめちゃくちゃ嬉しかったですね。
大賞に届かなかった理由は「自分の感想・気持ちが足りていなかった」ことなんですが、これは書いているうちにまとまりがなくなってしまい、無い方が読み終わった後にスッキリするかなと詰めきることが出来ず削ってしまっていた部分で悔しいので次回以降しっかりと反省を生かしていこうと思います。
ブログに掲載していただいたのでリンクを貼っておこうと思います。
第1回大会「好きなアニメ映画」佳作② 四葉様 - Otaku_kansoubunのブログ
ここからようやく感想なんですが、最初に結論から書くとめちゃくちゃ楽しかったです。
参加した理由にも書いたんですが、社会人になるとちゃんと感想文を書く機会ってそうそう無いんですよね、Twitterで「良かった」とか「最高」とか簡単な言葉でまとめちゃうことが多くて。そんな中で久しぶりにちゃんと感想文を書いたみたらこれがまあ楽しかったんですよ。本当に。
もちろん久々にちゃんと感想文を書くってなると「書き出しどうしよう……」とか「これだとまた同じことの繰り返しだ」とか「なんかゴチャゴチャしてるな?」とか大変だったことも沢山あるんですけど。でもそれ以上に楽しかった。
感想文ってなると人にどこがどう良かったのかをちゃんと説明する必要があるんですよね。
そうなると自分がその作品が好きな理由をより深く理解・整理する必要があったんですけどこれが楽しかったんですね。
人に勉強を教えるとより理解出来るみたいな、そんな感じで作品のことをより好きになれたんですよ。
「良かった」「最高だった」だけじゃふわふわしていた部分を鮮明にしていく作業は他の好きな作品との共通点を見つけられたり、気付いていなかったことに気付くことが出来たりして、これからも大会なくてもちゃんと感想文を書きたいなと思えましたね。
第2回も鋭意企画中らしいので良かったら参加してみてはいかがでしょうか?
それでは今回はこの辺で。
感想を書きたかった
どうも四葉です。
先日アイカツフレンズを完走し、バンナムフェスからおよそ半年にしてアイカツシリーズを完走しました。終わってみればあっという間でした、アイカツ最高。
そんなわけでアイカツの話を書いていく…というと思いますよね?違います。
大好きな作品だけに片手間では読みたくないと今まで読んでいなかったナナシスのEPISODE 5.0、ようやく読むことが出来ました。
今回はこれの感想です。
5.0を語る上で1番のポイントはやはり9年後のお話ってことです。(いやアイドルを題材にしてる作品で公式が時を進めてくるとか正気か?????おかげで年上のモモカとかいう概念が公式にこの世に誕生しました。ありがとうございます。)
その上で僕が1番語りたいのはやっぱりモモカのことになるんですよね。上のカッコ内は置いておいても。
僕にとって5.0はモモカが大人に近づく物語でした。
ナナスタを改修しても事務所のレイアウトは変更しなかったり、コニーに届けられない手紙を書き続けていたり、コニーの残していった眼鏡をつけていたり……2代目敏腕ジャーマネになったことで一歩を踏み出しているように見えて実は過去に捉われていたわけですよね。
それでも最後には「2度と会えなくても大丈夫」なんて強がりでも言えるようになった。
ルイが大人になることを「いくらでも綺麗事が言えるようになる」と言っていました、だからモモカのこの強がりは大人に近づいた一歩なんじゃないかなと。
でも大人になれたわけでもないんですよ、言い終えた後泣いちゃってましたしね。
だから5.0はモモカが9年越しにやっと一歩を踏み出せた、大人に近づけたお話なんです。
シンジュに9年前泣かなかった自分を許してあげてほしいと言ってましたが、モモカも泣けなかった自分のことを許してあげてほしいなぁと思います。
もっと色々書きたいことはあったんですが全然うまくまとめられなかったので断念しました。
整理ついてうまくまとめられたら書くかもしれないし書かないかもしれない。(多分一生まとまらなくて書けない)
ここがスタートライン
初めましての方もそうでない方も、どうも四葉です。
なんやかんやあってブログを開設したわけですが、基本的にTwitterに垂れ流すには長すぎる感想だったり解釈のような考察のような何かだったりをだらだらと書き綴っていきたいと思っています。
というわけで早速バンナムフェスでアイカツの履修をしようと決心させられた、アイカツの曲で1番好きな曲の「START DASH SENSATION」について書いていきたいと思うのですが……
わずか半年で拗らせオタクになってしまったので曲について何から何まで書こうとすると大変な量になってしまいます。
そこで今回は5thフェスのSTART DASH SENSATIONに焦点を絞って書いていきます。
5thフェスのSTART DASH SENSATIONの1番の特徴といえば、やはりるかさんと下地紫野さんが2人で歌っていることで、
るかさんが「スターライトクイーンになったあかり」
下地さんが「スターライトクイーンになる前のあかり」
として歌っているんです。
これはもうどこか一部を抜粋してここがヤバイとかそういう次元ではないので、今までそんなこと考えてなかったって人は是非頭においてもう一度観て貰いたいです。常に歌詞が刺さりまくります。本当に。
そして何よりカメラワークが本当に天才なんです。
僕が好きなポイントを上げていくんですが、僕DAY2の方ばっかり観てるのでDAY2の方を参照して書いていきます。
まず1番サビ
はじまる夢と(Sunny days)
はじめるキセキ(Starry days)
の部分です。
あかりにとっていちごが夢をみさせてくれたアイドルだったように、スターライトクイーンになったあかりも誰かに夢をみさせるアイドルになっているはずなんです。
そしてあかりがアイドルになれたのはいちごに見つけて貰えたからで、それはあかりが諦めなかったから掴めた奇跡。
だからはじまる夢ではるかさんが、はじめるキセキで下地さんが映されてるんですよね、いやもうホント天才。ありがとう。
次は2番Aメロ
キミが見つけた最初の風を
いつか見失いそうな時は
一緒に探せるような
わたしになっていたいな
の部分です。
97話で自分だけの光を見失っていたときにいちごがあかりの輝きを見つけてくれたように、今度は自分が輝きを見つけられるようになっていたいと歌っているんですよ。
そんな部分で下地さんにピントが合わさって歌っているるかさんにピントが戻る。僕の語彙力ではこの素晴らしさを言語化できません。ホント天才すぎる。
さらにCメロ
頑張ったぶんだけ 遠くまで行こうね
立ち止まらないよ
の部分です。
歌も踊りも得意ではなくて、一度スターライトの入試に落ちたあかりにとってスターライトクイーンは本当に遠い存在でした。
それでも立ち止まらずに努力を続けたあかりはスターライトクイーンになったんです。
だから遠くまでの部分でるかさんにピントが合ってから下地さんにピントが戻るわけですよ。こんな演出されて泣かない方が無理なんですが、馬鹿なんですか。ここのカメラワークだけで一生なけます。
そしてラスサビの
ここがスタートライン
です。
ここるかさんが映されるんですね。
スターライトクイーンになったことはゴールじゃなくて、いちごから受け取ったバトンを今度はあかりが誰かに渡す、そのスタートラインなんです。
アイカツは続いていくんです。いやマジで天才すぎる。語彙力バイバイ。
2人で歌ったからこそできる演出がたくさん盛り込まれたこの5thフェスのSTART DASH SENSATIONが僕にとって
「大空あかりのSTART DASH SENSATION」
の完成形なんです。
そんなわけで今回は5thフェスのSTART DASH SENSATIONについてだらだらと書き綴らせていただきました。
MF2017やMF2018のSTART DASH SENSATIONについてもそのうち書きたいなぁなんて思ってます。言語化出来るか怪しいですが……善処します。
それでは今回はこの辺で。