四の葉の庭

ただのオタクがグダグダと感想とか考察的なものとかを書き綴るだけのブログ

〇〇初め

どうも、四葉です。

およそ2ヶ月ぶりかつ2021年初のブログ更新です。1月ももう後半戦に突入してるんですけどね。まあ平常運転です。

 

というわけで今回はブログ初め……というわけではなく、2021年初のイベントに行ってきたのでその感想のようなものです。

 

1月17日、瑠香さんの出演する舞台であるリバースヒストリカをマチネ・ソワレ共に現地で観劇してきました。

15日のソワレを配信で観劇したんですけど、やっぱ舞台は現地に限りますね。本当に。

配信が悪いわけではないんですけど、比べ物にならないくらい楽しかったです。

演者さんの迫力を生で感じることが出来るし、細かい仕草もよく見えるし、現地特有の空気を肌で感じられるし、良いことしかないです。

はやく気軽に行ける世の中に戻ってほしいですね、暫く無理だとは思いますけど。

 

ここから少し舞台の感想をば。

話の大筋は現世に呼び寄せられた戦国武将が登場人物に憑依してしまったのでなんとかして送り返そうとするって感じです。(アバウトすぎる)

 

まあまず何と言っても殺陣の迫力が凄かった。

マチネを1列目、ソワレを2列目で観劇することが出来たので本当に間近で観ることが出来たんで圧倒されっぱなしでした。

これは現地じゃないと味わえないし、現地でもなかなか味わえないものだと思うんで今回は運が良かったです。

また戦国武将が憑依してる状態なので元々の登場人物の性格とはかけ離れているんですけど、どの演者さんも表情や仕草で完全に別人になっているようにみえるんですよね。いややっぱプロって凄い。(小並感)

あと富田麻帆さん男性陣に混じって殺陣やってたけど全然迫力負けてなくて凄えってなりました。(深刻な語彙力不足)

 

また歴史の再解釈とでも言えばいいのか、コメディだけじゃなく真面目な部分もあって秀吉と光秀の絡みでは思わず泣きそうになっちゃったし、秀吉と中島兄妹のやりとりもくるものがありました。

 

あとは細かい部分で好きだったことなんですが、観てない人には何も伝わらないのでなんか言ってんなこいつって感じでスルーして下さい。

・中島が憑依されたフリした時に千夏に「お兄ちゃん?」って言われるとすぐに返事してしまうところとか、憑依された浜崎や大塚に遭遇した時に間にスッと入ってるところで妹のことが可愛くて好きなんだなぁってわかるし、千夏も千夏でラストの蘭丸との戦いの時心配してるしこの兄妹好きってなった。

・千夏が登ろうとするけど登れないとこ可愛くて好き。

・秀吉の憑依してる松浦がコブラツイストかけられた後謝る(?)時に背伸びしてた千夏可愛かった。

・綾川の口笛でサザエさんはズルい、気付いた瞬間から笑い止まらない。

・蘭丸の憑依した幸田の存在そのものがズルい、笑い製造機過ぎる。好き。

パッと思いついただけでこのぐらい、またDVDで観てちゃんと感想かきたい。頑張れ、未来の自分。

そんなわけで感想はこのぐらいで。

 

今回は土曜日が仕事だったり、情勢がまあ大変なことになってたりで日帰り遠征のイベ初めになったわけですが、死ぬほど楽しかったです。

オタクに会えなかったのがちょっと残念だけど、こんな時にイベ来るわけでもないのに出て来てもらうのも悪いしね。

 

まだまだ暫く大変な状況は続くだろうけど僕は、推しの出る舞台だったりイベントだったりが開催されるなら普通に遠征するだろうし、タイミング合うオタクは遊んでくれると嬉しいなぁなんて思います。

こんな状況だからこそ上手いこと楽しんだもん勝ちだと思ってるので。もちろん「対策をしっかりとした上で」ですが。

 

それでは今回はこの辺で。