感想を書きたかった
どうも四葉です。
先日アイカツフレンズを完走し、バンナムフェスからおよそ半年にしてアイカツシリーズを完走しました。終わってみればあっという間でした、アイカツ最高。
そんなわけでアイカツの話を書いていく…というと思いますよね?違います。
大好きな作品だけに片手間では読みたくないと今まで読んでいなかったナナシスのEPISODE 5.0、ようやく読むことが出来ました。
今回はこれの感想です。
5.0を語る上で1番のポイントはやはり9年後のお話ってことです。(いやアイドルを題材にしてる作品で公式が時を進めてくるとか正気か?????おかげで年上のモモカとかいう概念が公式にこの世に誕生しました。ありがとうございます。)
その上で僕が1番語りたいのはやっぱりモモカのことになるんですよね。上のカッコ内は置いておいても。
僕にとって5.0はモモカが大人に近づく物語でした。
ナナスタを改修しても事務所のレイアウトは変更しなかったり、コニーに届けられない手紙を書き続けていたり、コニーの残していった眼鏡をつけていたり……2代目敏腕ジャーマネになったことで一歩を踏み出しているように見えて実は過去に捉われていたわけですよね。
それでも最後には「2度と会えなくても大丈夫」なんて強がりでも言えるようになった。
ルイが大人になることを「いくらでも綺麗事が言えるようになる」と言っていました、だからモモカのこの強がりは大人に近づいた一歩なんじゃないかなと。
でも大人になれたわけでもないんですよ、言い終えた後泣いちゃってましたしね。
だから5.0はモモカが9年越しにやっと一歩を踏み出せた、大人に近づけたお話なんです。
シンジュに9年前泣かなかった自分を許してあげてほしいと言ってましたが、モモカも泣けなかった自分のことを許してあげてほしいなぁと思います。
もっと色々書きたいことはあったんですが全然うまくまとめられなかったので断念しました。
整理ついてうまくまとめられたら書くかもしれないし書かないかもしれない。(多分一生まとまらなくて書けない)
ここがスタートライン
初めましての方もそうでない方も、どうも四葉です。
なんやかんやあってブログを開設したわけですが、基本的にTwitterに垂れ流すには長すぎる感想だったり解釈のような考察のような何かだったりをだらだらと書き綴っていきたいと思っています。
というわけで早速バンナムフェスでアイカツの履修をしようと決心させられた、アイカツの曲で1番好きな曲の「START DASH SENSATION」について書いていきたいと思うのですが……
わずか半年で拗らせオタクになってしまったので曲について何から何まで書こうとすると大変な量になってしまいます。
そこで今回は5thフェスのSTART DASH SENSATIONに焦点を絞って書いていきます。
5thフェスのSTART DASH SENSATIONの1番の特徴といえば、やはりるかさんと下地紫野さんが2人で歌っていることで、
るかさんが「スターライトクイーンになったあかり」
下地さんが「スターライトクイーンになる前のあかり」
として歌っているんです。
これはもうどこか一部を抜粋してここがヤバイとかそういう次元ではないので、今までそんなこと考えてなかったって人は是非頭においてもう一度観て貰いたいです。常に歌詞が刺さりまくります。本当に。
そして何よりカメラワークが本当に天才なんです。
僕が好きなポイントを上げていくんですが、僕DAY2の方ばっかり観てるのでDAY2の方を参照して書いていきます。
まず1番サビ
はじまる夢と(Sunny days)
はじめるキセキ(Starry days)
の部分です。
あかりにとっていちごが夢をみさせてくれたアイドルだったように、スターライトクイーンになったあかりも誰かに夢をみさせるアイドルになっているはずなんです。
そしてあかりがアイドルになれたのはいちごに見つけて貰えたからで、それはあかりが諦めなかったから掴めた奇跡。
だからはじまる夢ではるかさんが、はじめるキセキで下地さんが映されてるんですよね、いやもうホント天才。ありがとう。
次は2番Aメロ
キミが見つけた最初の風を
いつか見失いそうな時は
一緒に探せるような
わたしになっていたいな
の部分です。
97話で自分だけの光を見失っていたときにいちごがあかりの輝きを見つけてくれたように、今度は自分が輝きを見つけられるようになっていたいと歌っているんですよ。
そんな部分で下地さんにピントが合わさって歌っているるかさんにピントが戻る。僕の語彙力ではこの素晴らしさを言語化できません。ホント天才すぎる。
さらにCメロ
頑張ったぶんだけ 遠くまで行こうね
立ち止まらないよ
の部分です。
歌も踊りも得意ではなくて、一度スターライトの入試に落ちたあかりにとってスターライトクイーンは本当に遠い存在でした。
それでも立ち止まらずに努力を続けたあかりはスターライトクイーンになったんです。
だから遠くまでの部分でるかさんにピントが合ってから下地さんにピントが戻るわけですよ。こんな演出されて泣かない方が無理なんですが、馬鹿なんですか。ここのカメラワークだけで一生なけます。
そしてラスサビの
ここがスタートライン
です。
ここるかさんが映されるんですね。
スターライトクイーンになったことはゴールじゃなくて、いちごから受け取ったバトンを今度はあかりが誰かに渡す、そのスタートラインなんです。
アイカツは続いていくんです。いやマジで天才すぎる。語彙力バイバイ。
2人で歌ったからこそできる演出がたくさん盛り込まれたこの5thフェスのSTART DASH SENSATIONが僕にとって
「大空あかりのSTART DASH SENSATION」
の完成形なんです。
そんなわけで今回は5thフェスのSTART DASH SENSATIONについてだらだらと書き綴らせていただきました。
MF2017やMF2018のSTART DASH SENSATIONについてもそのうち書きたいなぁなんて思ってます。言語化出来るか怪しいですが……善処します。
それでは今回はこの辺で。